kumika kosake

イラストレーター 京都在住
寺旅研究家との出会いをきっかけに、仏像イラスト描きが、生活の一部に。二百体を超える仏像画を執筆。「なぞると心が癒される写仏本」が好評を博し、「仏像ぬり絵」など4冊の写仏用のイラストを制作。家族の病をきっかけに、病を治すには、食事と生活環境の改善が大切だと知り、ナチュラルな素材でからだが喜ぶ料理を楽しんでいます。

記事一覧(14)

二十四節気「処暑」の頃_地蔵盆

8月23日 処暑ようやく猛暑がおさまりつつある季節にはいりました。「あぁ、やっと厳しい暑い日々が終わる」という思いや「もう夏が終わってしまうの?」という名残惜しい思いも24節気の詳しいお話は→こちらへさて処暑のはじまる頃にやってくる行事は「地蔵盆」毎月24日はお地蔵さんの縁日お盆のあとの8月24日は特別な縁日今では、大人の休みに合わせ24日に近い日曜日に行われる町内が多くなりました。お祭り日「地蔵盆」とは京都ではとても身近な行事なのですが、全国的なものではなく、近畿地方が中心の風習です。地蔵盆は子どもたちのお祭りお地蔵さまは、町の子どもたちを守るご本尊京都では町内ごとに祠にお地蔵さんが祀られており、各町内でお世話をし守っています。地蔵盆の日は祠の中のお地蔵さんが各町内の会所などの場所に移されお坊さんの読経からはじまり、子どもたちで数珠まわし。そのあとゲームなど楽しみがはじまります。わたしの子どもの頃は「カーン、カーン、カーン」と年長の子どもが鐘を打ち「おやつの時間でーす」「福引がはじまるよー」などと町内を知らせてまわりました。昔からずっとつづく京都での地蔵盆町内によっていろいろですが、わたしが経験してきたものをご紹介1 金魚すくい