懐かしい思い出の箱、あなたのお家にもありませんか?:絵本「ボタンちゃん」

ほんわか心が温かくなる、そんな絵本を読みました。

主人公は、なんと「ボタン」なのです。


ボタンちゃん

小川洋子 作 岡田千晶 絵



「博士の愛した数式」や「妊娠カレンダー」で

数々の賞をとられた小川洋子さんが書かれたお話し。


はてさて、どんな物語なんでしょう?


ボタンちゃんは、丸い顔した女の子なんです。



小さな女の子 アンナちゃんのブラウスの

一番上にとまっています。


にっこり微笑んでいるボタンちゃん


可愛い



ボタンちゃんのなかよしは、なんといっても

ボタンホールちゃん!


ふたりは、いつもいっしょなんです。



ところがある日、糸が切れて…。


ボタンちゃん、コロコロころがっていったのです。


大好きなボタンホールちゃんと離れて、


どうなるの?


ボタンちゃん!!



ここからは、ボタンちゃんの冒険の旅が始まります。


家の中のおもちゃ箱や洋服ダンスの裏側へ行ったり…。


ボタンちゃんは、アンナちゃんとかかわりのあった物たちに出合っていきます。

ガラガラだったり、よだれかけだったり…。


アンナちゃんと楽しい時を過ごしたガラガラやよだれかけ達。


でも今の彼らは、悲しそう。



そんな彼らを励ますボタンちゃん。

みんな元気をとり戻していきます。


お話しの終わりころ「思い出の箱」というものが登場します。


どこの家庭にも、こんな箱があるんじゃないかなあ。

どんな箱なのかは、読んでみてのお楽しみ…。



この絵本の中に出てきた印象深い言葉から…。


…しあわせのことば…


「あなたの友情のおかげね」


この絵本、友情と思い出がいっぱいつまったお話しなのです。

小川洋子さんのシンプルで素敵な文章。

岡田千晶さんの温もりのある絵。

心和む絵本です。

こまち

「児童書」選びの達人「こまち」
一年間に読む本は100冊以上。いい本はないかと足蹴く図書館へ通い続ける京都人。素晴らしい児童書は、子供達だけでなく、たくさんの大人にも読んでほしい。そんな思いを込めて、児童書の紹介をしていきたいと思っています。大人の皆さんの心をホッと温かくすることができる本を見つけていく、そんな児童書の旅にお付き合いくだされば嬉しいです。

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