南半球de手づくり味噌 3.11


「3.11」
僕は手前味噌を作り続ける限りあの日のことを忘れないだろう
いや、、、あの日の事が忘れられないから味噌を続けているのかもしれない。
きっと同じ想いの人は多いはずだ、、、
今日はゆっくりとお味噌と向き合いながら、この6年間感じて学んだ事を振り返りたいと思った。


やさしい日の光が窓から射し込む気持ちのいい朝、
昨晩から水に浸けていた大豆に火を入れ、
煮出し始めると台所は大豆のやさしい香りに包まれた、
ゆっくりと静かな時間が流れた。

僕は3.11をキッカケにお味噌を作るようになった、、、
ネットを頼りに「麹」の仕込み方を調べ、何回も何回も下手くそな麹を作った。でもそんな麹でもビックリするぐらい美味しいお味噌は出来た。初めて味わった手前味噌は本当に美味しかった。
大豆
お塩
このとてもシンプルな素材から魔法のような美味しさが生まれる、それは環境に生息する見えない微生物の力だと知り。今まで何気なく食べてきた和食、伝統食、郷土料理などに先人たちの自然に寄り添った経験や知恵が詰まっているんだと感動した。

瑞穂の国の先人たちが築き上げてくれた「暮らしのための発酵食づくり」
米という1つの作物からは、麹、甘酒、どぶろく、日本酒、酒粕、米糠、お酢、味醂を作り、素材を無駄にすることなく大切に使い切り、全てを生かし切って活用し、手間暇惜しまず丁寧に手づくりして、そして感謝していただいてきた。


僕は元来根づいていたはずの「暮らしの発酵」を取り戻すことで、そして生活スタイルをすこし見直すことで安全で豊かな地球を未来に残せると信じるようになった。


「手づくり味噌」という庶民の発酵から僕は毎日を大切に生きる事を学んだ、その気持ちを常に忘れないよう、いつも「ありがとう」と書くようにしている。

ヒロシ

暮らしの発酵人
12歳からオーストラリア在住。3.11がキッカケで「発酵」に目覚め、見えない微生物に生かされていることに気付く。元来根づいていたはずの発酵を生活に取り戻し「僕らの生活スタイルをすこしだけ見直すことで安全な地球を未来に残していくこと」をテーマに活動中、オーストラリアでの手前味噌ワークショップは大人気。THE BREW LIFE代表。

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運営:一般社団法人日本腸美人協会

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