知ること ~腸内フローラの正体?~《腸内フローラにきれいな花を咲かせましょう》

あなたの腸内フローラ 知っていますか?

最近、腸内フローラの事を特集する番組や本や雑誌が注目されるようになりました。


腸内フローラとは?

多種多様な腸内細菌群が織りなす生態系が、お花畑のように見えることからあらわされた表現で、

腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)とも呼ばれています。

これらの細菌は、その種類ごとに集団を形成しながら住み着いています。

                                                                  藤田紘一郎著「腸内フローラ」より 一部引用

私たちが食べたものは、消化によって分解された糖、脂肪、アミノ酸、ビタミンなどは

小腸でさらに消化・吸収され、大腸で水分を吸収されて、残りかすは便となって排泄されます。

腸内フローラが腸のどのあたりを指しているかというと…

小腸の下部にある回腸のあたりから大腸にかけてとなり、100種類以上、1000兆個以上もの

細菌が住んでいると言われています。

こうした菌の重さは約2㎏もあるのだとか。

便の80%は水分、残りの20%は死んだ腸内細菌と剥がれ落ちた腸粘膜で、

なんと食べかすは便の中の5%に過ぎないそうです。

実際に人のフローラがどうなっているのか、どんな菌がどのくらいいるのかは、

それぞれ顔や個性が違うように、

腸内フローラも一人ひとり異なります。

人はそれぞれ自分だけの腸内フローラ(腸内細菌叢)を持っているといわれているのです。

また、腸内フローラの状態は、その時々の生活習慣や年齢、ストレスなどによっても

影響を受け変化しています。

理想的な腸の状態は?

腸内フローラは、善玉菌20~30%、悪玉菌10%、日和見菌60~70%の

3種類の菌で構成されており、このバランスが大事なことは

すでにご承知のことかと思います。

そして善玉菌でもなく、悪玉菌でもない、日和見菌は優勢な菌の方に

加担する性質を持っているということも…。

腸内フローラの多くを占めているのが日和見菌であるということは、

善玉菌を優勢にして日和見菌を味方につけると腸内のバランスは大きく変わります。

意識して善玉菌を増やす生活をおくることが腸にとって、

とても大切だということが分かります。

最近の研究では

免疫や人の健康、肥満などに関係しているという報告が数多くされており、

自分の腸内フローラを知ることは、私たちの健康にとって、

とても重要になってきているように思います。

近年の遺伝子解析の発展によって、腸内フローラの中に多い細菌群も

わかってきました。

最も多いのが「フィルミクテス門」(ファーミキューテス門)に属する細菌で、

2番目は「バクテロイデス門」、3番目は「プロテオバクテリア門」

4番目は「アクチノバクテリア門」。

「門」というのは、腸内細菌の大きなグループ分けです。

「フィルミクテス門」と「バクテロイデス門」は、

性質から言えば、日和見菌にあたる菌です。

フィルミクテス門は、悪玉菌が好きな日和見菌

バクテロイデス門は、善玉菌が好きな日和見菌

そして、菌の中には太りやすくなる「デブ菌」と太りにくくする「ヤセ菌」があり、

デブ菌を多く持っていると肥満しやすくなることが分かってきたのです。

体の中で一番多いフィルミクテス門の菌は太りやすい傾向を持ち、

バクテロイデス門の菌は痩せている人に多い菌なのだとか…

ここまでわかってくると、実際自分の腸内フローラはどんな菌がいて、

どんな状態になっているのか、気になってきませんか?

腸内環境検査(フローラチェック)

便中に含まれる腸内細菌のDNAを抽出し、最新の遺伝子検査機器「次世代シーケンサー」

を使って、検出、解析することで、腸内細菌の種類や量、細菌のバランスを推測する検査。

ごく少量の便から、腸内に住んでいる細菌の種類と細菌のバランスを明らかにすることが

可能になったのです。


この検査で分かることは

腸内細菌のバランスと腸内細菌の種類!!

ビフィズス菌群

乳酸菌群

バクテロイデス菌群

プレボテラ菌群

クロストリジウム菌群などの分かりやすい菌群に再分類

有用菌や不用菌情報

腸内フローラからみた肥満タイプなど

                                                    

便秘や下痢でお悩みの方、お肌の状態が気になる方。

いや、私は、サプリメントで体調管理していますから自信あります。

発酵食品をしっかり食べています、お野菜しっかり食べています。

グルテン・カゼインフリーしています、糖質制限しています。

マクロビ、ベジタリアン、ビーガンなど、

お食事や体調管理をしっかりなさっている方。

腸に自身がある方もない方も!

ご自身の腸内フローラチェックを試してみてはいかがでしょうか。

やっぱりね~と思う予想通りの結果。

そんな~とビックリするような意外な結果が出るかもしれません…

私の結果は想定内……

自分の腸内フローラの現状を把握し、見直すことで、

より良い食習慣を身につけることができれば、腸内フローラにきれいな花が咲く。

そう思うと幸せですよね。

~しあわせの言葉~

体に良いからと思って確信していることが、

かえって体に良くないこともあります。

自分の体を知って労わってあげられるのは、

自分自身ではないのでしょうか。


Yuko

看護師。仕事と育児の両立を成し遂げ、医療の現場で休む間もなく働いてきたが、自身の体調不良から、人生にはゆとりと安らぎが必要だと痛感。人生を楽しく幸せに過ごすための手だてを見つけて伝えていきたいと願う。
抗加齢医学会認定指導士、認定ONP、ケトジェニックダイエットアドバイザー、サプリメントアドバイザー、腸美人コンシェルジュ・プロhttp://www.antiaging-fukuoka.com/

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運営:一般社団法人日本腸美人協会

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