二十四節気「寒露」の頃_秋祭り・京都


2017年10月8日 二十四節気「寒露」です。


空気が澄みわたり、

外へ出て、空を見上げずにはいられない季節。

本格的な秋です。


「寒露」についてのお話は →こちらを



秋晴れがつづき、お天気が安定する頃

「秋祭り」の季節到来です



京都では、方方の神社で還幸祭が行われ、

神輿を町衆がかついで町内を練り歩きます。

氏子たちは寄付を納めたり

担ぎ手のおもてなしをします。


神輿のヒーローは

獅子舞

舞いながら町の子どもたちの頭を噛んでいきます。

なかなかに強面のお顔

中には泣き出す子どもも


噛まれることで
悪魔・病魔を退散させ、健康になり
賢くなるといわれています。


ここは、こらえて

積極的に噛まれたいものです。



こちら地元の獅子


本日「お出での日」

本番まで神社の舞台の上に鎮座

(写真は本日、お参りあとの朝撮りホヤホヤ)


「お久しゅうござる」

と語りかけてくれます。


境内では町衆が

大きな轅(ながえ)の点検をしていました。


宮司さんによると、

昔は恰幅のいい担ぎ手が多く、

1チームで全工程を担ぎきったそうです。

今は、肩当てを付けて交代制だとか。


お神輿は、かなりの重さの上、

轅もすごく重そう。

今のスラリとした体型の男子には

なかなかに手強そうです。



秋の陽射しを浴びて、キラキラの神輿

うつくしい

一週間後のお披露目が楽しみです。


還幸祭、当日までは

氏子の人たちが交代で

夜は寝ずに神輿を守ります。


当日は

担いでまわる道中には数か所

休憩所が設けられ

町内の人々が飲み物や食べものをふるまいます。


お寿司、おでん、大学芋、素麺

ジュース、ビールと

出し物は各地それぞれ


私がお手伝いをしたときの出し物は

「たこ焼き」

初めてのときは前日に練習までして

本格的な鉄板で、たくさん焼きました。

焼きたてをつまむのが美味しこと。

近所の人たちで助け合い、

交流を深める機会です。


いざというときには

遠い親戚より近所の他人

と言いますからね。

楽しくおつきあいしたいものです。


「まだかなぁ〜」

相方の獅子も

出番が待ち遠しいようです。



全国でいろんなお祭りがありますが、

京都の秋祭りで有名なのはこの2つ


時代祭の時代行列

10月22日


明治維新時代・江戸時代・安土桃山時代・室町時代・吉野時代・鎌倉時代・藤原時代・延暦時代の順に過去にさかのぼるように京都御所から平安神宮まで巡行します。

約2,000人がそれぞれの時代・役になり扮装し、2kmの距離を歩きます。



鞍馬の火祭

10月22日


京都三大奇祭のひとつ

午後6時から小さな松明から順に、かがり火が灯されていきます。

『サイレヤー、サイリョウ』と言う掛け声があげられ

250本もの燃える松明を持った人々が町の中を練り歩きます。


この2つは

同じ日に行われ

まさに「静」と「動」のお祭りですね。


kumika kosake

イラストレーター 京都在住
寺旅研究家との出会いをきっかけに、仏像イラスト描きが、生活の一部に。二百体を超える仏像画を執筆。「なぞると心が癒される写仏本」が好評を博し、「仏像ぬり絵」など4冊の写仏用のイラストを制作。家族の病をきっかけに、病を治すには、食事と生活環境の改善が大切だと知り、ナチュラルな素材でからだが喜ぶ料理を楽しんでいます。

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運営:一般社団法人日本腸美人協会

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