庶民派「糀ワークショップ」day2
~朝の部~
製麴(糀作り)でもっともドキドキする瞬間が第1回目の手入れ(混ぜ混ぜ)の時かもしれません。
麹菌がお米一粒一粒にちゃんと根を下ろし始めているかどうかを確認できる瞬間です。
麻布に包まれた「糀」をドキドキしながら広げると、たちまちとあの糀特有の甘い香りが立ち込めました、お米一粒一粒にも白い斑点が見えて、うまく育ってくれているみたいです。
良かった〜〜〜〜〜〜
さあ、1回目の糀混ぜ混ぜも終わり、、、
本日のメイン(?)の朝ごはん
「本日の発酵朝ごはん」
*甘酒につけて焼いただけのタラ(生姜のきいた醤油糀と一緒に)
*春アスパラガスの手づくり杏干し&鰹節和え
*二十日大根の水キムチ
*ザワークラウト
*南屋さんのしょい豆
*玄米ごはんとお味噌汁
「デザート」
*甘酒チアシードプディングにきな粉とブルーベリー
【しあわせの言葉】
少し前まで各家庭で作られていた色々な発酵食品、きっと昔からみんなで集まって、こうやってワイワイ楽しくやりながら、仕込んでいたんだろうな〜〜なんて思いました。
みんなで一緒に食べる朝ごはんは格別に美味いね✨✨✨
ライター:すぎはらひろし hiroshi sugihara
暮らしの発酵人
12歳からオーストラリア在住。3.11がキッカケで「発酵」に目覚め、見えない微生物に生かされていることに気付く。元来根づいていたはずの発酵を生活に取り戻し「僕らの生活スタイルをすこしだけ見直すことで安全な地球を未来に残していくこと」をテーマに、南半球での手前味噌ワークショップは大人気。先人が生活に取りいれてきた「暮らしの発酵」に、叡智と真理が凝縮されているという「気づき」を、親しみやすくハッピーに、バイリンガルで伝えている。THE BREW LIFE代表。
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