美味しいりんごの季節がやってきました。
子どもの頃から身近なフルーツでもある
“りんご”はとても優秀な食材のひとつ!
女性に嬉しい栄養もたっぷりです。
「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざもありますが
りんごには健康や美容にいい効果が沢山あります。
◆まず栄養面から。
りんごの具体的な栄養素については、他の果物と同様。
ビタミン・ミネラル全般、バランスよく含まれています。
そして、食物繊維も豊富。
りんごには食物繊維の『ペクチン』という成分が含まれていて
便秘を解消する効果があります。
他にもコレステロールを下げたり、血糖値の上昇を抑制する効果も期待できます。
また、りんごの栄養効果を語る上で欠かせない
アンチエイジング効果の成分
“りんごポリフェノール”は、果肉よりも皮に多く含まれています。
◆りんごの品種
りんごには多くの品種がありますが、普段は品種名を確認して購入されますか?
何気なく手に取って購入しがちなりんごですが、
品種によって色、硬さ、大きさ、食感、風味が異なります。
数あるりんごの中でも”紅玉”(こうぎょく)は
酸味や果肉の質などが最もお菓子作りに適していると言われています。
見た目は濃い赤色。
果肉はかためでしまりがあり、煮込んでも煮崩れしにくく、
熱を加える事で甘みが増していきます。
今回は加熱調理にもオススメの”紅玉”を使って
コンポートを作ってみました。
<材料>
・りんご(紅玉) 1玉
・きび砂糖 りんごの重量の25~30%
・赤ワイン 大さじ2
・シナモンスティック 1本
・クローブ 適量
<作り方>
りんごを食べやすい大きさにカットする。
鍋にきび砂糖、赤ワイン、お好みでシナモンスティック
クローブを加えて、蓋をしてコトコト煮込む。
汁気がなくなり、煮詰まってきたら出来上がり。
色鮮やかに仕上げるコツは、皮も一緒に煮込むこと。
◆りんご(紅玉)のコンポート
そのまま頂くのは勿論、パンにのせたり。
『豆乳ヨーグルト』にといただくのもオススメです。
腸をキレイにするりんご、豆乳ヨーグルトで
《腸ベジ》腸美人を目指しませんか?
0コメント