日に日に寒くなってきました。マフラーや手袋を身につける季節ですね。
あったかーいマフラーと動物達が出てくる、そんな絵本を見つけました。
「北風ふいても さむくない」
あまんきみこ(文) 西巻茅子(絵)
主人公は、かこちゃんという女の子。
今日、お母さんに編んでもらったばかりのマフラーを身につけて、大喜び!
部屋の中で思わずジャンプしている姿が、ほほえましい。
♪~みてみて、すてきなマフラーよ~♪
歌いながら歩いて行くと、青いマフラーをしたきつねのこに出会います。
そして、うさぎやねずみにも…。
みんなそれぞれに似合う色のマフラーをしていますね。嬉しそう。
でも、突然どこからか小さな泣き声が聞こえてきます…。
何でしょう? それは読んでみてのお楽しみ…。
泣き声の主の事を思って、かこちゃんと動物達はあることを考え実行するのです。
最後には、ぽかぽかうれしくなって、笑いがとまらなくなるほど!
クリスマス前のひととき、こんな絵本を読んでホッと一息つくのもいいなあ。
あったかーい手編みのマフラーって素敵。
ーーーしあわせのことばーーー
かこちゃんが口ずさむこんな歌から…
♪~みてみて、すてきなマフラーよ。北風ふいても、さむくない~♪
寒い冬、ふわふわのあったかーいマフラーを首に巻いて元気に出かけてみたいですね。
0コメント