生きることは食べること
よく目に、耳に、しますよね
私はたべものを口にするとき
これは、今わたしの身体に必要かな・・??
って自分に聞くことがあります
私が、幼い頃から駄菓子やスナック菓子、ファーストフードに
手を出さなかったのは、母がこれらを
私たち子どもの目に留めるようにしなかったことも大きいです
お家にスナック菓子がストックしてある光景は一切ありませんでした
そのお陰で
身体に必要なものか、そうでないかを
嗅ぎ分ける能力を自然と身につけることができました
たとえば
お腹空いて500円 何を買いますか?
お財布の中には1枚の500円玉
お腹が空いている自分・・
何を買いますか?
私は新鮮なお野菜と果物を買います
そして、お家に帰ります
つまらない、ストイック、めんどくさい人・・
そう思われちゃうかしら
ストイックにしてるのではなくて
身体に入れるものはそういうものが良い
食べるもので身体が作られるのであれば
私はそういうもので作られたい
私はキラキラ輝く瑞々しい植物のエネルギーで作られたい
そうすると、
必要以上に食べることがなくなります
甘いものが恋しいとき
甘いものが恋しい気分のとき
ビターなローチョコレートが食べたくなります
発酵食でもある、チョコレート
残念ながら加熱することで多くを失われてしまうカカオの栄養ですが、
ローチョコレートなら、その恩恵を存分に受けることができます
ローチョコで腸もお肌もツヤツヤ
食べることで
腸も、お肌も、身体も、心も
上手にテンパリング出来たローチョコレートのように
艶々になっていくことでしょう
何気なく口にする食べ物や、おやつ・・
そのひとくちの積み重ねこそが
とても大切だったりするのかもしれませんね
ローフードメッセージ
~あなたの食べた物が身体にどのように影響しているのか?あなたが選択している食生活が感情にどのように影響しているのか?自分の身体と心に耳を傾けてみましょう~
リトリートオーガナイザー/ シェフ&ローフード講師 田中さゆり著書『Sayuri's Raw Food Cafe 』より
2コメント
2017.01.20 14:58
2017.01.19 22:02