自分と向き合って、感じる、1週間を過ごしてね
田中さゆりさんの、この言葉で始まったバリ島でのローフード・リトリート
ローフード、という言葉を知ってすぐに、田中さゆりさんという女性を知りました。
その後、2015年の夏に大阪と京都で開かれたさゆりさんのWSに参加して、一目で惚れて・・
思わず、さゆりさんに伝えました。
娘と一緒に、バリへ会いに行きます!
それから、新月毎にお願いしてきました。
そして・・
1年半後の2017年の2月、叶いました
娘と、さゆりさんに会ってきました。
バリの地に立っている姿をいつも、心に描くことで、バリへ行けるように行動してきたのでしょうね。
ローフードが私のハートを開いてくれて、導いてくれて、繋いでくれました。
1番大切なのは、導いてくれていることに、気づくこと
ローフード中心の食事になって、それらに気づきやすくなっていると、私は感じています。
植物の生きたエネルギーを多く取り入れる食事であるローフードは、自分自身のセンターに触れる手助けをしてくれるとも言われています
けれど、日本では、いつも何かを考えながら目の前の事をこなす日々。
ピン!と来ても次の瞬間、『でも・・』が頭を埋め尽くしてしまって
感じたことを、瞬時に、分厚い毛布で覆い隠していました。
娘と2人でバリに行くことも、周りから反対の声もあって、一瞬、『行きたいけれど、でも・・』に押し潰されそうになりましたが、今回は次の瞬間には、もう『行く』イメージしか沸いてこなくて。
バリで何がしたい、何処へ行きたい、よりも、
私に、食べる歓びと楽しさと生き生きとした表情を取り戻してくれた、ローフードを伝えているさゆりさんに会いたい
ただ、それだけでした
バリ島での10日間は、ローフード、ヨガを通して、今、目の前の事に集中して、そしてそれらをどう感じているか・・を常に意識しながら過ごしていました。
バリ島は、そういうことが出来やすい場所だと、思いました。
同時に、ハートを開いてくれる場所
さゆりさんに会いたくて、集まった6名
(+、私の娘)
初めまして、なのに。
1週間、朝から夜までずっと、一緒に過ごしていました。
それが、私はとても心地好くて。
感じたことをシェアしている時、気持ちが込み上げてきて、溢れて、涙が止まらないことも・・
そして、何度ハグしたでしょう・・
さゆりさんと、植物のエネルギーをそのままの形で頂くローフードという食事、そこにバリ島の空気が合わさって、私たちのハートを開いてくれた1週間でした
私の人生で、1番濃い日々でもありました
次回も、バリ島で聞いて、感じたことを綴りたいと思います。
ローフード・メッセージ
~意識をして食事をすることで、自分自身との繋がりや他人との繋がり、周りの環境と自分との関係について見つめ直し、“食”を通じて色々なことを学ぶきっかけを与えられることでしょう~
リトリートオーガナイザー/ シェフ&ローフード講師 田中さゆり著書『Sayuri's Raw Food Cafe』より
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