全てのものは、光とエネルギーを持っているでしょう。
フレッシュなものは、光が強い。
私がローフードを食べていることに理由を言わなければならないとしたら
持って生まれたエネルギーを、もっと光らせたいから。
そうお話ししてくださった、さゆりさんの瞳はキラキラとしていて、その瞳と言葉には愛が溢れていました。
思考と感情に行動が加わると、現実になる。
ポジティブな思考であれば、現実はポジティブなものになる。
そして、
毎日食べているものが、思考を左右しているのだそうです。
なんでも、食べ物はDNAを作るためのメッセンジャーだそう。
イメージするならは、缶詰のフルーツばかり食べていたら、思考も缶詰の中の範囲での考え方になってしまう。
フレッシュなフルーツの方が周りと繋りやすくなって、宇宙のエネルギーとも繋がりやすくなる。
私は、数年前までは、食べているものが思考に影響するなんて思いもしていませんでした。
でも、思い返せば、何を食べたら良いのか分からなかったとき、食べることが楽しくなくなって、考え方も内向きになってしまって、毎日が楽しくなくなっていました。
ローフードという言葉を知って、自分の選択肢は良かったんだと目の前が明るくなって、食べることが楽しくなると、考え方や行動も外へ、前へと向くようになりました。
今思えば、食べているものが思考に関与する、ということを身をもって経験していたのですね。
植物から、光のエネルギーと波動を取り入れることで意識がより高まり、精神を向上させ、思考や感情といった内面がクリアになっていく。
そのために、もう1つ大切なことがあると教えていただきました。
それは、腸が綺麗であること。
『体内環境が全てだった』と言われるように、腸の滞りをなくすことが大切なんですね。
腸が詰まっていると、思考も詰まる。
腸が綺麗だと思考もクリアになる。
まさに、キーワードは『腸美人』ですね。
ローフード×発酵食は、とても有効な食べ方の1つだと思います。
私もローフード+、毎食、何かしらの発酵食品を取り入れています。
お陰さまで、もう何年も、毎日『腸美人』です。
毎日の食事に、ローフードと発酵食品を少しずつプラスするだけで、思考や感情が変わっていき、身の回りで起こることにも、自分にとってより良い変化が現れてくるかもしれませんよね。
~ローフードメッセージ~
100%ローフードを目指す必要はありません。少しずつあなたのバランスのとれる範囲でローフードを食生活に取り入れることで、いろいろな変化や新しい意識の目覚めがあるはずです。
リトリートオーガナイザー/シェフ&ローフード講師
田中さゆり著書『Sayuri's Raw Food Cafe 』より
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