TPO って言葉
みなさんも聞いた事があると思います。
T =Time
季節(春夏秋冬)、日(平日、土日、際日)、時(朝、昼、夕、夜、深夜)天候(晴れ、雨、曇り、雪)長期休暇(春休み、夏休み、冬休み、GW、リフレッシュ休暇)
P =place
音、照明、香りを含めたロケーション、海、山、川、草原、プール、ホテル、学校、百貨店、劇場、映画館、海外
0 =occasion
結婚式、祝賀会、レセプション、葬式、公式パーティ、入学式、入社式、創立記念式典、卒業式、音楽会、発表会、見合い、通勤、仕事、会議、作業、接客、出張、通学、授業、勉強
*文化服装学院コーディネートテクニック演出編より抜粋
明日、何を着ようかな〜〜
と考えた時に
浮かぶのがこのTPO
そこにはほんの少しのルールがあったり、なかったり。
着るものがない!
って困った経験はありませんか?
それに悩んでしまって、どうしよう!
お祝いの席で着たワンピースは、結婚記念日という初心を忘れない
思いで真っ白な色を選び、夫婦だけのお食事ということもあり非日常を演出したく
肌の露出はありながらも控えめに、そしてとにかく幸せな思いを装いにこめた
コーディネートにしました。
そしてこちらは、子供達との時間。
屋外という事もあり日焼けや汚れを気にしないで動けるスタイル。
私の場合、パンツよりも綿素材のフレアースカートが動きやすく足元はフラットに。
この日ばかりはノーアクセサリーで過ごします。
どちらのコーディネートもTPOを意識したものですが
それよりも、
もっと意識し大切にしたものが
周りとの調和でありバランス。
どんなにこのTPOを知り尽くし、それに従ったルールにコーディネートができたとしても
自己満足はあっても周囲からは浮いていたという経験が私には何度もありました。
知ること、聞くことは大人になればなるほど
大切なことで
ついつい恥ずかしさやプライドで忘れてしまいます。
一緒にその時を過ごす相手のことを意識して考えて
何を着ていったらいいかしら?
あなたは何を着ていく?
]大切なその時を素敵な時間にする為にお話しをしましょう。
特別な時だけに限らず
日常の時にこそ習慣にしてしまえば
悩むことなく
自分らしいコーディネートが
できあがっていきます。
調和を保つことも
平和を生むことに繋がる
と私は感じています。
最後にこちらは、ジャンポールゴルチェのショー観覧の装い。
この日ばかりは、最新トレンドをフル活用し、アクセサリーも靴もバッグもこの装いにあう
ものをセレクトしました。
装いで人は変われるし楽しめます。
調和を意識して周りとコミニュケーションを楽しみましょう。
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