はじめまして、旅するフォトグラファーJuriです。
突然ですが、あなたは今日、空を見上げましたか?
あなたが見上げた空は、どんな色をしていましたか?
あなたは空を見上げて、どんな思いを抱きましたか?
田舎暮らしをしていると、どこにいても空を見ることができます。
私の暮らす町には、空を遮るようなビルも、地下鉄も地下駐車場もありません。
田舎では、生活のほとんどが地上で営まれていて、いつだって空を身近に感じながら暮らすことができるのです。
四季折々に異なる表情を見せる空は、毎日見ていても飽きることはありません。
春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の空があって、同じ場所、同じ時間であっても、もう二度と同じ空には出逢えない。今日、この瞬間の空を、再び見ることはできないのです。
たった一度、ほんの一瞬、自然がくれる特別な贈り物。
一日の終わり。
さぁ、見上げてみよう、空を。
そして、暮れゆく空にありがとうと呟いてみよう。
明日も素敵に生きるため。
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